
不動産のチラシを見て、「30坪ってどのくらい?」「20畳って広いの?」と戸惑ったことはありませんか?このページでは、最も迷いやすい「広さの単位」を整理しました。 身近な例えを使って、数字をパッと広さに変換できる「感覚」を身につけて、後悔しない物件選びを始めましょう。
①不動産で使われる「広さ」の単位と換算ルール
不動産広告や契約書では、㎡(平方メートル)、坪、畳という3つの単位が混在しています。
まずはその基本となる計算式を理解しましょう。
まずはその基本となる計算式を理解しましょう。
㎡から「坪」への換算
不動産業界で最も基準となるのが「1坪 = 約3.3057㎡」という数値です。
計算式: ㎡数 × 0.3025 = 坪数
例 : 100㎡の土地の場合 100 × 0.3025 = 30.25坪 となります。
計算式: ㎡数 × 0.3025 = 坪数
例 : 100㎡の土地の場合 100 × 0.3025 = 30.25坪 となります。
1畳(1帖)の広さは「1.62㎡以上」
「畳(じょう)」または「帖(じょう)」は、不動産広告のルール(表示規約)で広さが厳格に決められています。
基準 : 1畳は 1.62㎡ 以上 の広さがあることがルールです。
注意点: 地域によって「京間」や「江戸間」など畳自体のサイズは異なりますので注意が必要ですが、『1坪=3.3㎡=2畳』を基準とする考え方から『1畳=1.65㎡』のケースが多いです。
基準 : 1畳は 1.62㎡ 以上 の広さがあることがルールです。
注意点: 地域によって「京間」や「江戸間」など畳自体のサイズは異なりますので注意が必要ですが、『1坪=3.3㎡=2畳』を基準とする考え方から『1畳=1.65㎡』のケースが多いです。
②広さの目安を知る(パッとイメージするために)
「〇坪と言われてもピンとこない」という方のために、身近なもので広さを例えます。
「1坪」は畳2枚分
最も覚えやすい目安は 「1坪 = 2畳」 です。
約1.8m × 1.8m の正方形に近いサイズで、大人二人が大の字で寝られるくらいの広さと考えるとイメージしやすくなります。
約1.8m × 1.8m の正方形に近いサイズで、大人二人が大の字で寝られるくらいの広さと考えるとイメージしやすくなります。
代表的な広さの比較
下記の基準を覚えておくとイメージがしやすくなります。
・1畳=1.65㎡=0.5坪
・1坪=3.3㎡=2畳
・1畳=1.65㎡=0.5坪
・1坪=3.3㎡=2畳
③広さの表記で注意すべき「3つの落とし穴」
数字上の広さと、実際に感じる広さにはギャップが生じることがあります。
「壁芯」と「内法」の違い
マンションなどのパンフレットやチラシに載っている面積(壁芯)よりも、実際の居住スペース(内法)は少し狭くなります。
壁芯(へきしん): 壁の厚みの中心から測った面積。
内法(うちのり): 壁の内側だけを測った面積(登記簿面積)。
壁芯(へきしん): 壁の厚みの中心から測った面積。
内法(うちのり): 壁の内側だけを測った面積(登記簿面積)。
「専有面積」に含まれない場所
バルコニーやテラスなどは基本的に「専有面積(㎡)」にはカウントされません。広いバルコニーがあれば開放感が大きくなり、面積以上の広さに感じます。
土地の「有効面積」
土地を購入する際、傾斜地(法面)やセットバック(道路後退)部分がある場合、実際に家を建てられる面積(有効面積)は、図面上の面積より小さくなることがあります。
④まとめ 後悔しない物件選びのために
不動産の単位は複雑ですが、「1坪=2畳=3.3㎡」という基本さえ覚えておけば、比較がスムーズになります。
ただし、天井の高さや窓の配置によって、同じ㎡数でも体感の広さは全く異なります。数字はあくまで目安とし、必ず現地で「体感」することをお忘れなく。
ただし、天井の高さや窓の配置によって、同じ㎡数でも体感の広さは全く異なります。数字はあくまで目安とし、必ず現地で「体感」することをお忘れなく。